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#049 川越市カフェ・T邸 新築
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1階がカフェ、2階に住宅を計画した木造2階建の建物。駐車場があるためカフェの内部はスキップフロアになっており、自然光が入る道路側の明るいテーブル席と、天井高さが3.8mの、壁に掛けた絵と、ガラスのショーケースに入った作品が映える、大きな空間のテーブル席、カウンター席、また近くの公園の桜を眺められるテラス席など、多様な表情の席で構成している。カフェ部分の木サッシ、外壁の色、内装の仕上など、印象的で暖かい空間になるよう計画した。
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#045 kitchenAQUA 店舗改装
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アットホームで大人なワインバル。キッチンからカウンターとテーブル席全てを見渡せるが、高さ方向の操作をすることで小さいながらも近すぎない距離感を保つ事ができる配置とした。壁面のタイルを中心に、食事やワインが映えるシックな配色とし、カジュアルダウンしすぎない空間を提案した。
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#044 居間居酒屋ハマヤマ 店舗改装
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居間にいるようにくつろげる居酒屋mというコンセプトを軸に、さまざまな寛ぎ方を提案した。落ち着いたソファでゆっくりと、テーブル席でカジュアルに、広い空間で賑やかにと、来店したお客様に過ごし方を選んでいただける空間構成とした。それぞれの空間は家具をはじめ照明の色温度や壁面の挿し色で雰囲気を演出した。
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#042 NAGAYAAOYAMA 店舗改装
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南青山のシェアオフィス。しっかりデザインされた既存の空間を壊して1から作り直すのではなく、少しの手入れで刷新するという方法で、現代らしいシェアオフィスになるよう計画した。共用スペースには既存壁を利用した存在感のある本棚と、さまざまな人と人とのコミュニケーションをコントロールできるテーブルを製作した。落ち着いた配色にすることで、居心地がよく大人の空間にした。
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#039 Grillman Burger/GRILLMAN リノベーション
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S造テナントビル1階の道路に面したビアバルの内装計画。道路への開放感と、ビルの共用廊下に対するオープンなしつらえとで、店舗の面積からは考えられないほどの空間的な広がりを感じさせている。建物の下地をそのまま見せているほか、木は木として、鉄は鉄としてダイレクトに存在させ、ざっくりと気取らない雰囲気を演出している。それでいて素材感は上質にまとめ、しっとりと落着いた表情ももたせている。
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#038 長者町トランジットビル リノベーション
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築44年の商業ビルのリノベーション。外観は派手に着飾るのではなく、なんでもなくそこにある、というたたずまいだけで存在感が出せることを目指している。防災・電気・給排水設備について、現在の必要レベルに達するように更新しつつ、200坪もの面積をいかに安くリノベーションするか、という挑戦でもある。都市の中に埋もれているストックを再活用するための有効な実例となることを願う。
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#035 covo dei gatti 店舗改装
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RC造テナントビル内のイタリアンレストランの内装計画。最上階のセットバックによる斜めの壁をポジティブに捉え積極的にデザインに取り込むべく、古木の額縁の中に照明、ニッチ棚、絵画、鏡等を配し印象的で機能的な壁として設えている。また、この壁以外の部分はほぼスケルトンとして家具を配置しているので、ザックリとした全体とクオリティー感の高い壁と家具が面白いコントラストを醸し出している。
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#030 名古屋市中区 事務所R リノベーション
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RC造オフィスビルの耐震補強工事に伴う事務所内装計画。エントランスから執務スペースへいたる動線に沿って木軸の固定パーティションを配し、間接照明を施して落着いた雰囲気にしている。執務スペースは昼白色の蛍光灯とし、質の異なる照明の間を行き来することで気分の切り替えを促し、作業効率の向上を狙っている。
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#029 FAIRY EYES リノベーション
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RC造テナントビルに入居するまつげケアサロンの内装計画。仕上げの微妙な色調や光沢の有無によって、やわらかく清潔な印象の空間をつくり出した。糸カーテンを2重に垂らして間仕切にすることで、空間的には広く感じさせながらも視線は遮っている。少なめのダウンライトによるほどよい暗さと、施術中の手元を照らすスタンドライトの明るさとのコントラストが、リラックスした雰囲気を演出している。
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#026 STEAM FOOD & CAFE ぶりこ 新築内装
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新築RC造テナントビルに2階に入居するカフェダイニングの内装計画。スケルトンの現状を活かしたおおらかな造りの中に、視線の高低や距離感、照明計画などにより雰囲気の異なる複数のエリアを創出している。ほのかに緑がかった白を基調にした色彩計画で、落着いた中にもさわやかな空間を演出している。また中央が細くなった平面形状を利用して、気流のコントロールによりほぼ完全な分煙を実現している。
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#024 Body and Soul 店舗改装
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RC造のマンションの1階テナント部分を、小規模のヨガスタジへとリノベーションした。18坪のスペースに、10人ほどで使用できるスタジオ1つと、更衣室、化粧スペース、トイレ、マシン(3Dバイブ)スペース、受付スペースをつめ込んでいる。体を動かす場所でありながら、あえて電球色の照明を多用して落ち着いた雰囲気を演出し、リラックスしながらも緩やかに気持ちが高揚するような空間とした。
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#021 アルシャムス ケータリングカー【計画案】
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アラブ料理専門店の屋外調理販売用ケータリングカーデザイン。既製品として販売されているトレーラーを改装する計画。暖色系を全面に配しつつも補色(正反対の色)をあえて使い、色調に揺らぎを与えることで、どんな場所にあっても人目を引く色合いとした。郊外よりも都市部で活用されることを意識し、夜間は間接照明などで落ち着いた雰囲気を演出できるようにしている。
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#017 アルシャムス港店 店舗改装
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鉄骨造の大きなフードコートの一角にある飲食店の内装計画。テイクアウト主体で、ファサード(前面部分)が意匠的にもサービスとしても重要になっている。アラブ料理の専門店で、東南アジアともアフリカとも違うアラブの雰囲気を演出するとともに、アラブの人々に対しては日本的な印象を与えることを目指した。日本とアラブの融合は新しいデザインボキャブラリーを生み出すかもしれない。
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#016 西蒲田ビジネスホテル 【計画案】
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都心部に展開するビジネスホテルの計画案。従来の画一的な客室要素を解体し、機能ごとに分節してゼロから再配置した。整理されたプランによりシングルとダブルの違いは客室の奥行きを変えるだけでコントロールでき、それをファサードを特徴づける要素として利用している。低層部では、テナント、駐車場関連施設、ビジネスホテルへと、それぞれ淀みなく誘導することができる。
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#015 QUEEN B Darts & Dining コンバージョン
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RC造の既存オフィスビルのうち2フロアをコンバージョンし、ダイニングバーとダーツバーにした。この店舗はそのうちのダイニングバーになる。既存の階段位置によりダーツバーとエントランスを共用する必要があり、それぞれのフロアが別々に成り立つように人や視線の動きをコントロールしている。カウンターとスツールはナイフフォークが使いやすい高さに設定している。
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#014 表参道 美容室L 新築内装
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新築RC造テナントビルの2階に入居する美容室の内装計画。コンクリートや金属の無機質な雰囲気の中に木の風合いを差し込み、その対比のバランスを感じてもらう、というクライアントの要望を素直に受け止めてかたちにした。無機質といいつつもコンクリートや金属類にも微妙な質感を求め、見たり触れたりした時の風合いを大切にしている。実際の計画上では、短い工期に対応するための様々な工夫が形状を左右しているが、それがあまり表出しないように気を使っている。
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#013 成田市 洋菓子店C 新築【計画案】
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洋菓子店と美容サロンを併設する新築店舗の計画案。2階建ての建物をひとつの塊ととらえて、外から見たときに印象的に見えるように、金属面とガラス面のバランスをコントロールしている。それでいて内部においては、各階ごとにヒューマンスケールに合わせた空間が展開していく。
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#012 名古屋市中区 珈琲ぶりこ コンバージョン
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築58年の木造町家を、カフェ、ギャラリー、事務所の集合体としてコンバージョンした。建物がもともと持っていた雰囲気を最大限活かして、居心地のいい空間となることをねらった。コストをおさえながら、必要な補強と最低限の改装を施し、最大限の効果を引き出している。前の住人から譲り受けた年代物の家具たちが、新品の家具には絶対に出すことのできない深みを空間に与えている。
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#011 トヨタスタジアムカフェ コンバージョン【計画案】
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国際Aマッチを開催できる巨大なサッカースタジアムの一角を、ギャラリーとカフェにコンバージョンする計画案。準ホームチームのチームカラーと緑色の人工芝に加え、空間を引き締める濃いグレーを配して、躍動感と都市的な大人っぽさを同居させている。カフェは、普段からスポーツバーとして活用されることをねらっている。
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#007 神宮前 美容室P 新築内装
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新築RC造テナントビルの2階に入居する美容室の内装計画。コンクリートや金属の無機質な雰囲気の中に木の風合いを差し込み、その対比のバランスを感じてもらう、というクライアントの要望を素直に受け止めてかたちにした。無機質といいつつもコンクリートや金属類にも微妙な質感を求め、見たり触れたりした時の風合いを大切にしている。実際の計画上では、短い工期に対応するための様々な工夫が形状を左右しているが、それがあまり表出しないように気を使っている。
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#002 原宿 美容室L リノベーション
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原宿にある美容室のリノベーション。現状のデザインボキャブラリーに格子状の可動パーティションを挿入し、開放感と安心感とを与えた。雑誌などに写真が掲載されるときのための見栄えの良さ(これが集客の大きなウェイトを占めるらしい)と、実際の見え方や使い勝手のための配慮とのバランスに気を使っている。
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#000 bricoleur コンバージョン
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築42年の和風木造家屋の2階を改装し、住居から事務所へ転用させた。何度も増改築を繰り返したらしい建物のうち、一番古くからある部分の小屋組をあらわしとして、天井が高く建物の歴史を感じる広々とした打合せスペースを用意した。構造用合板を仕上材として使い、色を塗り分けることで限られたスペースの中にも変化を感じるようにした。
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